レーザートーニングとは何ですか？

レーザートーニングは、肝斑、シミ、毛穴、くすみ、ハリの改善を目的としたレーザーによる治療です。回数を重ねることで、効果をご実感いただけます。
肝斑を含めて各種のシミや色素沈着を改善し、全体的なトーンアップ（白く、明るくする）を図ります。
同時に肌質の改善も得られ、毛穴が引き締り、肌を触ったときに滑らかさをお感じになれる場合が多いです。

レーザートーニング施術は痛みはどうなの？

個人差位はありますが、痛みや熱さのある場合でも無麻酔で耐えられる程度です。
ゴムではじく程度の軽い痛みを感じる場合があります。
また、エステやサロンと違いクリニックでの施術のため安心してお受けできます。
また、痛みに弱い方は医師へご相談ください。

フォトフェイシャルとレーザートーニングの違いは？

それぞれゴールが違います。
フォトフェイシャルはシミを薄くすることに対して、レーザートーニングはシミを消し除去することがゴールです。
レーザートーニング・フラクショナルレーザーは肝斑・シミ・そばかす・色素沈着・ニキビ跡を完全に除去することができます。

美白を目指せますか？

お客様の目指すところによりますが、全体的に、施術部分全体が1トーンから2トーンほど明るくなります。

毛穴の黒ずみはなくなりますか？

黒ずみの原因が皮脂によるものの場合、レーザートーニングではすべてを除去することは困難なため、そのほかの施術とあわせてご提案させていただきます。

色素沈着は取れますか？

急性のものと慢性のものがあり、症状により異なりますので、一概には申し上げられませんが、急性のものでしたら十分ケアできます。

1回のレーザートーニングでしみ・そばかすは取れますか？

カウンセリングしなければ明確な回答はできませんが、年数が経っていない薄いしみでしたら1回の施術でかなり軽減することが可能です。
濃いしみですと数回の施術が必要になります。

ダウンタイムははあるの？

レーザートーニングにダウンタイムはほぼありません。

レーザートーニングは何回受ければいいのですか？

レーザートーニングは1回で終了する治療ではなく、複数回の治療で徐々に肝斑などのシミを目立たなくする治療です。
当院としては5～10回の照射をお勧めします。
その後はメンテナンスとして月に1回の間隔で治療をお受けになることをお勧めします。

処置後、またシミができたりすることはありますか？

しみについては今までと同じ生活をするとできてしまします。紫外線防止などのアフターケアをしっかりすることでかなり防ぐことができます。
患者様の状態によってはアフターケアとして、ハイドロキノンやレチノイン酸などの美白成分の配合されたクリームなどの使用をお勧めする事もあります。

早く肌がキレイになりたいです。レーザートーニングと一緒にやるといいものはありますか?

レーザートーニングは、ファビュラスピーリング(ケミカルピーリング)や美白効果のある美容点滴・内服薬やを併用する事で、より相乗効果が期待できます。
尚、今現在、持病や服用中のお薬がある方は、飲み合わせの確認をいたしますので、カウンセリング時に医師へお伝えくださいませ。

レーザートーニング1回にかかる時間はどれくらい？

初回の場合はお肌の状態を知るためにもカウンセリングを含め1時間前後、2回目以降の場合で20分前後になります。

レーザートーニングの副作用はありますか？

当院が使用している医療用レーザーは、熟練した医師の下で正しく使われている限り、人体に害を及ぼすような副作用はありません。
一時的に乾燥と紫外線の影響を受けやすくなっております為、いつも以上に保湿とUV対策をお願いしております。

レーザートーニングを受けたことで、ガンになることはありませんか？

40年以上に及ぶレーザー施術の歴史の中で、レーザーが原因でガンになったという報告は、世界中で例がありません。

治療期間中に気を付けることはありますか？

日焼け止めや帽子などで、紫外線対策を心がけてください。
またこするなどの刺激を与えないようにし、保湿もしっかりするようにしてください。
その他、医師の指示があればそちらに従ってください。

シワを取りたいのですが、効果がありますか？

小ジワには多少の効果はありますが、残念ながら深いシワを改善するなどの効果はありません。

メイクをしたまま行ってもよいですか？

クリニックの個室にてメイクを落としていただけます。クリニック滞在時間を短縮したいとお考えのお客様は、メイクを落とした状態でご来院いただくことをお勧めしております。

施術後、メイクはしてもいいですか？

ダウンタイム同様に、レーザートーニングの処置後はメイク可能です。
処置直後からメイクは可能でございますが、赤み、痛みがひいてから行っていただくことをお勧めしております。

レーザートーニングができない場合はありますか？

① 妊娠中、あるいは授乳中の方
② 経口避妊薬を内服している方
③ ステロイド、金製剤を使用している（もしくは金製剤を使用していた）方
④ アートメイクの部位（肌色や白色のアートメイクも含む）
⑤ 対象疾患以外の皮膚病変がある部位
⑥ 重篤な疾患や感染症がある方
⑦ 金の糸を入れている方
などは治療が行えない場合があります。必ず事前にクリニックへご確認ください。